ひろがりモンステラ

家のモンステラが凄いことになってる社内SEの雑記ブログです。

炎天下に放置して使えなくなったフリクションボールを復活させる方法

フリクションボールの仕組み

どこの文房具屋に行っても置いているPilot社のフリクションボール。書いた文字が消せるのがとても便利で仕事でも重宝している。文字が消せるのは、公式サイトにも掲載されているとおり、摩擦熱による温度の変化によるもの。

特徴1 温度変化で筆跡が透明化!

温度変化によりインキを無色にする新開発の「フリクションインキ」を搭載した新発想のボールペン。「フリクションインキ」には消色温度が設定されているため、筆跡をボディ後部の専用ラバーで擦ることで生じる摩擦熱によりインキの色が無色に変わり、筆跡を消すことができます。

 

「熱」で消える

どうやら60℃以上の熱でインクが消えるようになっているため、真夏の車中などの炎天下にフリクションボールの入った筆箱を放置した日には、ペンが全滅していることもしばしば。

 

冷凍庫に入れて復活させる

上述のとおりフリクションボールのインクは60℃以上で消えてしまうが、-10℃でどうやらインクが元に戻る模様。冷凍庫に入れ込んで一晩冷やして、翌日常温の状態でしばらく放置したら、インクが復活し書き味が元に戻る。PILOT社の公式ページには、書いた後の紙上のインクのケースが掲載されているが、フリクションボール自体が使えなくなったもこの方法で復活できる。

 

 

 

5,000円で揃えれる、出産1ヶ月経って買ってよかったもの2点

誕生1ヶ月

2018年7月の中旬に息子が誕生し、ぼちぼち誕生して1ヶ月が経とうとしている。スポンサーとなる親族各位からは、洋服を始めとした日用品を色々と買って頂いているが、この記事では、誕生1ヶ月で何度も利用することとなり、買って特に便利だったものを2点(非接触体温計、エアーベビーバス)紹介する。

 

1. 非接触体温計 

接触体温計の何が便利か

誕生後、産婦人科にて体温を日々測るよう指示されるが、誕生して間もない赤ちゃんからすると、我々のように脇の下に数分間も体温計を突っ込まれるのは、なかなかキモチワルイ模様。

接触体温計は、その名のとおりわざわざ体に当てなくても、赤外線等を用いて離れた位置から体温を測ることが出来るスグレモノ。新生児・乳児用の体温計は色々とあるが、1ヶ月使ってみるとやはり非接触のほうが早くて便利。

 

筆者が買ったもの

dretec社の体温計。手で掴んだときに手首の位置も特に変える必要なく、目の前の赤ちゃんの温度を測れるのでオススメ。数センチの距離で1秒もあれば体温を測定可能。 

 

使ってみた感想

・とにかく早く(1秒弱)温度が測れる

・37.5℃(新生児の発熱)以上のときアラームが鳴ってわかりやすい

・モードが2つあり、体温だけでなくモノの温度も測れる(哺乳瓶など)

・精度が少し低い(測るたびに0.1~0.2℃程度の誤差)

 

2. エアーベビーバス

エアーベビーバスの何が便利か

新生児の間(1ヶ月)は沐浴で体を洗う必要があり、常に清潔に保たれている洗面台などが無い限り、ベビーバスを使って沐浴するのが一般的な模様。通常のベビーバスは、プラスチックなどでゴツゴツしていて、サイズ次第では利用する場所が限定されるが、エアーベビーバスであれば、ある程度の伸縮が出来る上、空気さえ抜けばコンパクトに収納できる。

 

筆者が買ったもの

Richellのもの。空気を入れたサイズもコンパクトであり、洗面台や台所の流しにも良い感じにハマってくれる。あとは赤ちゃんのお尻の部分にストッパーがあって、沐浴させやすい。

  

使ってみた感想

・洗いやすい。使い終わったらシャワーで流すだけでOK

・底面に蓋がついているので、使い終わればそのままお湯を流せて便利

・傾斜がついているので、赤ちゃんが楽な姿勢をとれる

・なんだかんだ毎回空気入れたり抜いたりはしないので、日々の置き場には少し困る。(ちょうど夏で両親ともにシャワーしか浴びないので、浴槽に突っ込んでいる。浴槽 in 浴槽。)

 

 

まとめ

他にも買ってよかったもの(下記参照)は多々あるけれど、日々利用して便利と感じたのは上記2つ。通常の製品に少し機能が増えた(温度計→非接触、ベビーバス→空気で膨らませる)だけでだいぶ違ったので、今後育児グッズ揃えるときは、細かいところまで目を配って購入を検討したい。

R ワークスペース上で定義しているオブジェクトの合計サイズを確認する

Rで開発を行なっていたら、Environment領域に写る変数や関数といったオブジェクトが次々と増え、rm()で削除しないまま作業をしてると、メモリが逼迫しクラッシュするケースがある。特に、DBから抜いたデータをデータフレーム化して加工のたびにそのまま変数に残したりしていると、こういった事がしばしば発生する。

上述のとおり、rm()を用いて定義したオブジェクトを削除することはできるが、開発するにあたって、最低限必要なものは残さなければいけない。どのオブジェクトがどれだけのサイズになっているか、定義しているオブジェクトの合計はどの程度か、は次のコードで確認できる。

オブジェクトのサイズ確認

print(object.size(df), unit="auto")

オブジェクトの合計サイズ確認

for(obj in ls()){
    if(!exists('total')) total<-0 else total<-total+object.size(get(obj))
}
print(total, unit="auto")

※参考 オブジェクトの削除

rm(df)

はじめてのR: ごく初歩の操作から統計解析の導入まで

はじめてのR: ごく初歩の操作から統計解析の導入まで

起動中のdockerコンテナに再起動オプション(--restart=always)を付与する方法

再起動オプション

dockerが乗っているサーバーが再起動になった場合、再起動オプション(--restart=always)を事前(※)に付与していれば、コンテナも自動的に起動してくる。

※事前…docker run時

docker run --restart=always [IMAGE_NAME] bash

既にコンテナを起動している場合

docker run で、上述のオプションを用いず既にコンテナを起動してしまってる場合は、docker updateで対象のコンテナにオプションを反映させれば良い。

docker update --restart=always [CONTAINER_NAME]


「PDCAサイクルは時代遅れ」を読んで

はてブで話題になっていた以下の記事を読んでの感想。

gendai.ismedia.jp

 

PDCAは古い

PDCAサイクルと言えば、社会人になってから口酸っぱく言われてきたことであり、今でも社内のあちこちで「PDCAを回せ」と常々言う人々がまだまだいる。決して間違っている訳でもなく、高い品質が求められる失敗の許されない仕事ほどPDCAへの拘りが強いように感じる。

一方で、世の中は目まぐるしく変化しており、自身の担っている仕事などは特に品質よりもスピードが求められる。失敗しても良いから「まずはやってみよう」の発想を持つべきと共に仕事を進めているメンバーの中でも話しており、前述の方がウォーターフォール型に則った仕事の進め方をしているのであれば、我々はアジャイル型で仕事を進めている。

そう言った自身の背景もあり、記事を読む前は、仕事にスピード感を持たすために「とにかくDo」を推し進めるような内容が記述されている(と言うよりも、と考えていたが、少し自分の予想とは異なっていた。

 

FFAプロセス

記事にて提唱されているものは、フィードフォワード(FF) - アクション(A)と言うプロセス。PDCAサイクルは、どちらかと言えば計画(P)に対して実行(D)を行なった結果から、振り返りを行い、点検(C)して改善(A)を図るというもの。記事の中では、PDCAサイクルはフィードバックに基づいており、過去の振り返りより次の行動を指示という前提で表現されていた。

今回提唱されているFFAプロセスというものは、

「過去や現在よりも未来に目を向け、その未来に働きかけることでより多くの価値、成果、幸せを生み出すことができるとする考え方」

であったり、

過去や現状にとらわれてしまいがちな人に対して、コミュニケーションや観察を通して相手の状況を把握し、相手に起きている出来事やそれにともなって体験している感情を受け止めた上で、その人が自分の未来に意識を向けて行動できるように促す技術のこと 

 と表現されていて、

  • 過去を振り返り、
  • 次の行動を指示して、
  • アクションを行う

と言う、フィードバック型ではなく、

  • 未来を見つめ、
  • 次の行動を促して、
  • アクションを行う

という形を指しているとのこと。脳はゴールを追い求めているため、未来に目を向けることが本来実施すべきことらしい。

ただ過去の振り返りを伴わないこのプロセスは、振り返りについては「無意識の調整」ということで定義付けられている。「外出するにあたり雨が降っていれば、いつもよりも早く準備して出発する」と言ったように、自分の中で自然なものになっているということが前提となっている。

f:id:marumatick:20180716101949p:plain

 

 

FFAプロセスに感じること

上述にも記載したとおりタイトルだけ読んで、Doに力を入れスピード感をもたせるような記事の内容だったと思ったが、上述の「無意識の振り返り」がある以上、PDCAを頭の中で常態化させ、あとは仕事におけるコミュニケーションの中でフィードフォワード(どうすればそれができるようになるかを考えさせること)を重んじるような内容に思えた。記事末では、フィードバックにおける反省がスピードを落とすので、前を向いてやろうというような記述があったが、あくまでもそれは対人関係における内容であり、個人の中では自然なPDCAが求められているのであろうと考える。

この記事について、PDCAが仕事を遅くしているということについては、ある程度賛同出来る内容だったが、FFAプロセス自体はあまり参考にならない内容であった。今の自分を改めて振り返ると、Doを重んじているがPDCAサイクルを回していることは確か。仕事が遅くならないよう、このサイクルをなるべく小さな円にして回していることを感じた。半年区切りのウォーターフォールモデルのプロジェクトが長期のPDCAなのであれば、アジャイルモデルは短期のPDCAであり、この円を小さくしていくことでスピード感を出して仕事に当たれているんだろうと自分の中で納得できた。得られる結果は小さいが、早く得られる。この考えを自然と重視しているということを改めて実感するきっかけになった。

 

 

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30歳を迎えるにあたって心がけること

間もなく30歳を迎える(7/15現在で29歳)ことになるので、とりあえずブログにアウトプットして宣言してみようと思った。

最初は「30歳を迎えるにあたっての目標」というタイトルにしていたけれど、どうも書いていると「達成する」ことではなく「心がけること」になっていたのでタイトルを変えてみた。目標については、サボりがちなブログの更新のことや、ワークライフバランスのことや、取得したい資格のことなどなどがあるので、また別の機会に書こうと思う。

ネガティブ・否定的な意見を控える

こちらは既に20代後半から心がけていること。もともとtwitter他で、何かと自らネガティブな情報を拾ってきては、批判・否定するようなコメントをしてきたが、少なからずともその情報に対してポジティブな意見を持つ人間はいるわけであり、その方々から「それはおかしい」とご指導を頂くことが多々あった。オフラインの世界でも同じで、(仕事は除いて)何か気に食わないものがあれば、不用意に悪口のようなコメントをしてきたが、それがトリガーとなり、険悪な空気などを作ってしまったことがあり、心身ともに思わぬ形で疲弊することに繋がるため、マイナスな意見を控えることを心がけた。この心がけを始めてから、「好きの反対は無関心」という言葉に出会い、わざわざ興味のないことに対して、発言する必要はないだろうと改めて感じることになった。

(不必要に)怒らない

あまりイライラしない性格であったが、やはり社会に出ると理不尽なことも多々あり、腹の立つことがとても増えてしまったと感じている。5年ほど前は、いわゆる「働き方改革」などが言葉として世に出てくる前であったこともあり、残業が当たり前の文化であったことから、心身ともにストレスの溜まる生活が続き、モノに当たったり大声で怒鳴るなど、何かと人に怒っていることを気づいてほしいような仕草をとっていたと記憶している。ある程度、責任の伴う仕事を任されるようになったり、家庭をもった以上、人に機嫌をとってもらうような状況になってしまうようであれば、輪を乱すことに繋がりかねないため、「自分の機嫌は自分でとる」ことを心がけていきたい。睡眠や運動などリフレッシュする自分なりの方法も見つけたので、これを常態化させ、イライラすること自体を無くすようにしていく。

ちなみに先日話題になっていた某ブログで紹介されていた以下の書籍も読んでみたい。

怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)
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他人と比べない

昔から目立ちたがりな性格であったことからか、自分より優れている(勉強・仕事ができる/スポーツができる/収入が多い)人間に対しては、妬み/僻みのような印象を持つことが多かったが、嫉妬心のまま消化してしまうと、どうしてもその人と比較して「自分が劣っている」と感じてしまうことがしばしばある。前述でも「ネガティブ」という言葉を出したが、ネガティブな感情は良い結果に繋がらなく、嫉妬心を抱いても自らの成長に繋がることは無い。昔、親に「よそはよそ、うちはうち」と言われたことを記憶しており、他人と比べるのではなく、いかに自分らしく生きるかというところを磨けば良いと考えた。まだどうしても人を妬むような感情を覚えることがあるが、「7つの習慣」の第一章や、最近、アドラー心理学で話題の「嫌われる勇気」でも同じことが書かれていたので、自らを律することを心がけていきたい。



以上3点を心がけながら30歳を迎えたい。この3点については、学生時代及び社会人になってからの20代の反省を表したものである。30歳になったときもう1度この記事を読み返し、しっかりと心がけることが出来ているか、この先継続出来るかという点を点検したい。

中小企業診断士 経済学・経済政策 国民経済計算と主要経済指標

はじめに

この記事は、みんなが欲しかった! 中小企業診断士 はじめの一歩 2018年度 の入門講義編 第1章 「経済学・経済政策」のSection1 "国民経済計算と主要経済指標" を参考に作成した自分用のノートです。下記記載内容に誤りがあれば、筆者が間違って覚えていることになるため、そっと指摘してください。

GDP と GNP

GDP

Gross Domestic Product, 国内総生産

  • ある国において、一定期間内に生み出された付加価値の合計額のこと。
  • 農家と製粉業者とパン屋しかいない経済を考えた場合、
    ①農家が製粉業者に300万円で小麦を販売し、
    ②製粉業者が小麦を小麦粉にして500万円でパン屋に販売、
    ③パン屋が小麦粉をパンにして1000万円で消費者に販売する場合、
    全ての生産段階での価値の合計が付加価値になる。①300万円 + ②200万円 + ③500万円 = 1000万円が付加価値、GDPとなる。
  • この1000万円は、最終消費の合計と一致する。
GNP

Gross National Product, 国民総生産

  • ある国の国民が一定期間内に行った生産の合計額のこと。
  • GNPの計算方法は、GDPに「外国からの所得受取」を足し、「外国への所得支払い」を引いたもの。
    日本にいる外国人の所得…日本のGDPに含み、日本のGNPには含まない
    海外にいる日本人の所得…日本のGDPに含まず、日本のGNPに含む
  • 現在日本では、GNPに代わり、GNI(Gross National Income:国民総所得)という名称が採用されている。

GDPを構成するもの

三面等価の原則
  • GDPは、上述のパン屋の例のような生産面から見たGDPと、分配面から見たGDPと、支出面から見たGDPが存在する。
    分配面から見たGDP = 家計の収入 + 企業の利潤 + 政府の収入
    支出面から見たGDP = 家計の消費 + 企業の投資 + 政府の支出 + (輸出 - 輸入)
  • 経済活動では、生産→分配→支出の3つの流れがあり、事後的に、生産 = 分配 = 支出の関係が成立する。
帰属計算
  • 市場で取引される財・サービスの総額をGDPとしているが、取引されずとも記録したほうが経済の姿を正確に捉えられるため、その取引外となる市場の活動をGDPに含む操作・計算のことを指す。
  • 帰属計算の例
    持ち家の例…賃貸に出せば収入となるが、自分たちで住んでいる。
    農家の例…農作物を売れば収入となるが、自分たちで食べて消費している。
物価指数
  • 物価が上がったか下がったかを表す指標のこと。その一部として、消費者が購入する際の価格を対象にした指標を消費者物価指数(CPI:Consumer Price Index)と言い、企業間の取引を表したものを企業物価指数(CGPI:Corporate Goods Price Index)と言う。
  • それぞれのモノやサービスの値段が倍になった場合、GDPは倍の数字となり現れるが、生産レベルなどは変化が無い。ものの単純な値段だけについて注目しても、経済状況は測れないということ。物価の変動を考慮しないGDP名目GDPと言い、考慮したものを実質GDPと言う。名目のGDPだけでなく、物価の変化を見極める必要がある。
    実質GDPは、名目GDP÷GDPデフレータで求める。GDPデフレータは、GDPを時価で表示した名目GDPの物価水準の変化分を調整するときに用いる。
  • 経済成長率にも名目のものと、GDPデフレータを加味した実質のものが存在している。
    経済成長率 = (今期GDP - 前期GDP) ÷ 前期GDP × 100
    に対し、
    実質成長率 = 名目成長率 - GDPデフレータ変化率
    GDPデフレータ変化率 = (今期GDPデフレータ - 今期GDPデフレータ) ÷ 前期GDPデフレータ × 100

インフレとデフレ

インフレ
  • 継続的に物価が上昇すること。
  • インフレの仕組みとしては、
    ①市場に出回る紙幣量が増加
    金利が下がる(銀行が多く貸し出そうとする)
    ③企業がお金を借り、設備投資が促され生産量が増える
    ④売上が増加し、従業員の賃金が増加し、消費が促進される。
    ⑤需要が増えるため、モノ・サービスの値段が上がる。
デフレ
  • 継続的に物価が下落すること。
  • デフレ状態はデフレスパイラルを呼び、
    ①消費が減り、供給過多となり物価が低下する
    ②生産者の利益が減るため、従業員の賃金も下がる
    ③国内の消費が低下し、実質利子率が高止まりするため、企業の債務負担が増加する
    ④債務負担を減らすべく、投資を控え借金返済に充てる企業が増加する。
    ⑤投資縮小が総需要の減退に繋がり、更に物価が減少する。

と言う状況を生む。

所得の再配分
  • インフレが進むと貨幣の価値が下降し、デフレ時は貨幣の価値が上がる。
  • お金の貸し借りにあたって、返却する金額が変わらないことから、インフレのときは債務者の返済の負担は減って得する(債権者から債務者への所得再配分)ことになり、デフレのときは債権者の返済の負担が増えるため損をする(債務者から債権者への所得再配分)。上述デフレ項のとおり、損を増やさないよう借金返済に力を入れる。